診療科・部門

小児外科

概要

小児外科は、新生児から中学生までのお子さんを対象として診療をしています。診療は、小児科・一般外科など、院内各科との連携を十分に取りながら行っています。手術を必要とするお子さんはその一部ですが、当科では年間約150例の手術を行っています。小児外科を専門として診療・手術ができる施設は少なく、静岡県東部では当院のみです。お子さんにとってより良い治療法を提案し、地域の小児医療を守る一員として、きめこまやかな医療を続けていきたいと考えています。

特色

当院は日本小児外科学会教育関連施設です。

主な対象疾患

・頭頸部疾患(正中頸嚢胞、耳前瘻、副耳など)
・腹部疾患(肥厚性幽門狭窄症、腸閉鎖症、メッケル憩室症、腸重積症、急性虫垂炎、ヒルシュスプルング病、直腸肛門奇形、胆道拡張症、卵巣腫瘍、尿膜管遺残など)
・肛門疾患(肛門周囲膿瘍、痔瘻、裂肛、痔核など)
・鼠径部・泌尿器疾患(鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、真性包茎、精索捻転など)
・体表・腹壁疾患(臍ヘルニア、リンパ管奇形、石灰化上皮腫など)
・その他(腹部外傷、会陰裂傷、異物誤飲など)

体制

名前 浅井 陽
役職 医長
専門分野・資格 日本小児外科学会専門医
日本外科学会専門医
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